狭心症の薬であがり症にも効果があるインデラル
1964年に英国で開発されたのが、インデラルと呼ばれる薬です。
この薬は1966年に日本に導入され、狭心症や各種不整脈、高血圧などの治療に使われています。
様々な臨床実験で効果が実証されているので、安心できる薬です。
成分はプロプラノロール塩酸塩で、片頭痛にも効果があると承認されました。
誰でも人前に出ると緊張することはありますが、極度の緊張状態になると、プレゼンテーションや会議などで失敗してしまう恐れがあります。
それがトラウマとなり、今後プレッシャーに襲われ身体に影響が出てしまうと、社会不安障害と言う障害になってしまう可能性もあります。
そして会社や学校などに行く事も出来なくなってしまったり、家に閉じこもってしまう引きこもりの原因にもなりまねません。
インデラルは、そういう人に処方される薬です。
インデラルは、心臓を休ませたり血圧を下げる作用もあるのです。
病状や治療目的、年齢などにより飲み方が異なり、薬の飲み合わせには特に注意が必要です。
なので医師の指示に従って、正しく服用しましょう。
また、飲酒をすると薬の効果に影響が出る可能性があるので、十分に注意しましょう。
他にも、副作用として体がだるさやめまい等が出る場合があるという事を知っておきましょう。